2012/05/17

ドアヒンジグリスアップ

ドアヒンジの洗浄とグリスアップ

最近ドアの開閉が重くなった、ゴリゴリと違和感がある、そんなときに。

準備したものは、
KURE(呉工業)ブレークリーンロング増量(840ml)
KURE(呉工業)シリコングリースメイト ペースト(50g)
の二つ。

パーツクリーナーはお好みで、効果は値段相応な気もします。
グリスは「KURE」のものが、使用可能温度域(-50〜250℃)や安定性など、品質的な面で安心です。



洗浄グリスアップ手順
  1. パーツクリーナーで汚れと古いグリスを落とす
  2. ドアをいろんな角度で開け、たっぷり隅々まで(爪楊枝があると便利)グリースメイトを塗る

これぞドイツ車といった感じの、頑丈そうなドアヒンジ。
それぞれのドアに2カ所づつ、合計8カ所。

あまりにホコリまみれだったため、下画像のブレークリーン(かなり大きい)をまるまる一本使い切りました。

きれいになったところでグリスアップ。
今回はうちに転がっていたペースト状のグリスを使いましたが、ヒンジの形状が複雑なので、スプレー式のグリスの方が使い勝手が良いかも。

これで新車の頃のようなスムーズな開閉感。
力を入れなくても「スッ」と押すだけでまるで自動ドアのように閉まるようになります。
このドアの感じはゴルフ3の頃から同じ。

KURE(呉工業)ブレークリーン KURE(呉工業)シリコングリースメイト ペースト(50g) KURE(呉工業)シリコングリースメイト(180ml)

車に乗る度に触れる部分なので「お手軽リフレッシュ」として最適、ちょっとくたびれ気味のゴルフワゴンがよみがえります。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...